食品添加物が原因で危惧される病気とその根拠とは

食品添加物は国の安全性試験をクリアしてから使用されているとは言われていますが、日本の食品添加物の種類と使用量が世界と比べるとトップの位置にあることはご存じでしょうか?年々認可された食品添加物の数は増え続け、2020年10月現在の時点で合計1500種類以上が登録されています。

2位のアメリカが133種類程度であることと比較するとその多さがよくわかります。

ここでは、日本で使用されている主な食品添加物と危惧される病気を根拠を示しながら4つ取り上げていきます。

食品添加物と発がん性リスクの関係

食品添加物の危険性について調べているとよく目にする単語が「発がん性のリスク」です。

夏祭りのかき氷を食べる人の舌を真っ赤に染める赤色2号、赤色102号などに代表される合成着色料、

輸入果物の防カビ剤として、日本では添加物扱いで使用されている「イマザリル」など実に多くの食品添加物には発がん性リスクに関する説明があります。

ここでは特に話題に上る、発がん性リスクが取りざたにされた食品添加物を例に示します。

他の食品や栄養素と反応して発がん性物質ができることもある

例えば栄養ドリンク等に含まれる安息香酸ナトリウムビタミンCと化学反応を起こすことでわずかながら発がん性物質のベンゼンが生成されます。

このベンゼンが骨髄性白血病のリスクを高めるということが疫学研究により証明されています。

ただ、食品よりもタバコの煙や汚染された大気のほうがベンゼン含有量が多く、

ソフトドリンクに使用される安息香酸ナトリウムの使用を制限するほどではないと厚生省は見解を示しています。

ただ、安息香酸ナトリウム単体でも肝臓への負担が大きく、疲れたときにこそ飲みたい栄養ドリンクには特に入れてほしくない食品添加物です。

参考:ソフトドリンク中にベンゼン

そして、WHOが加工肉や赤身肉を多く食べる人ほど発がん性リスクが高いことを発表したことは大きな波紋を呼びました。

加工肉に含まれる食品添加物である亜硝酸ナトリウムと肉に含まれるアミンと化学反応を起こすことで発がん性物質が生成されるということは以前から数多くの書籍などでも警鐘が鳴らされていました。この問題を、WHOが公認し、TVのニュースでも話題になったことで多くの人々が関心を寄せることになりました。

WHOの警鐘によって、できるだけ加工肉や赤身肉の摂取量を減らし、野菜を多く食べるようにすることが大腸がんのリスクを大きく下げてくれるという栄養学の基本が証明されました。

なお、無添加のハムやベーコン、ウインナー、健康に育った畜産の赤身肉はべジタクでもレビューを公開している各種の有機野菜宅配サービスでも注文することができます。有機野菜セットと同梱することで、送料無料で自宅まで届けてくれるので助かります。

食品添加物「トランス脂肪酸」と心疾患の関係

毎朝食べるコンビニで買ってきた食パンにも含まれる、トランス脂肪酸たっぷりの植物油脂(硬化油)には心疾患のリスクがあります。

パンが好きな人は朝からトランス脂肪酸が多いマーガリンをたっぷり塗って食べる人も多いと聞きます。果たして、心臓や血管の健康を維持していられるでしょうか。

トランス脂肪酸の問題は大規模なコホート研究などで指摘されており、日本の農林水産省のホームページでも詳細が公開されています。(参考:農林水産省 トランス脂肪酸の摂取と健康への影響

ただし、トランス脂肪酸が多く含まれるパンや揚げ物系の総菜、菓子パンなどを多少食べたとしても、

栄養バランスに気を使った食事を中心にとってさえいればほとんど問題はないのではという意見もあります。

間違いなく言えることは、欧米のようにトランス脂肪酸が豊富な食品に囲まれた生活を何年も送っていると心臓や血管系の疾患に関するリスクが上がるということです。

食品添加物「アスパルテーム」と精神疾患の関係

最近急増してきたダイエット食品によく使われるアスパルテームなどの人工甘味料は、医師も警鐘を鳴らすほど心身への悪影響が心配されています。砂糖の何倍もの甘味を感じるのにカロリーがないという人工甘味料を摂取することで、血糖値のコントロール機能に異常をきたすということはよく取り上げられていますが、問題はそれだけではありません。

アスパルテームを構成するアミノ酸の一つであるフェニルアラニンには、脳内の神経伝達物質であるドーパミンやセロトニンの原料となるチロシン、トリプトファンが脳に運ばれるのを阻害してしまう作用があります。

その結果、うつ病や不安感、睡眠障害などの精神症状を引き起こしてしまいます。

各種の人工甘味料と心身への悪影響に関しては、数多くの医療関係者からの報告が上がっています。今後ダイエット食品をカロリーがないからと言って手に取ることは控えたほうが良いのではと考える消費者も増えています。

食品添加物と認知症の関係

日本の数多くの加工食品には様々な食品添加物が使用され、油脂類にはトランス脂肪酸が豊富に含まれています。気にせず何でも食べる生活もいいのですが、加工食品や出来合いの総菜、外食が中心の生活を送っていれば食品添加物もその分多く摂取することになります。

近年増えてきている若年性認知症も、食生活習慣と関係がないとは言い切れません。原因は遺伝ともいわれていますが、若くして認知症になってしまう原因はそれ以外にも複数あり、いまだ原因も治療法も研究過程です。

多忙な生活の中ストレスが多く、栄養バランスの悪い生活習慣の中、過剰に摂取してしまう食品添加物の数々。

そして慢性的な睡眠不足の日々。

こういった生活の積み重ねが脳血管性認知症アルツハイマー型認知症のリスクを高めてしまいます。

認知症とは脳へのダメージの蓄積の結果とも言い換えることができます。普段の生活習慣を見直し、脳の負荷を減らし、しっかりと休養を取ることが認知症予防のために重要な要素です。

まとめ:食品添加物が原因で危惧される病気とその根拠とは

食品添加物大国ともいわれる日本では、人づきあいも考慮に入れると食品添加物とは切っても切り離しきれない現実があります。口にするすべての食品を自然栽培または有機栽培のもので統一し、完全に無添加食品だけで日々を送ることが可能な人は少数派でしょう。

それを実践するためには人より多くのお金が必要になり、そのために収入を増やせる人ばかりではありません。

それでも、加工食品を買わずに家で手作りの料理をしたり、

調味料だけでも無添加で統一してみるなど、わずかでもできることはあります。

そして、できる限り質の良い野菜を選び、野菜をたくさん食べることで様々なリスクを軽減することができます。栄養バランス休養に気を配り、食材の栄養を生かしてくれる無添加食品を手に取るようにすることで得られるメリットは大きいです。

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