有機野菜宅配サービスとは?利用するメリット・デメリットについて

有機野菜宅配サービスとは?利用するメリット・デメリットについて

有機野菜宅配サービスでは有機JAS認証の有機野菜や、減農薬野菜、自然栽培野菜といったスーパー等で売られている慣行栽培野菜とは違った種類の野菜を購入できます。

一般に広く普及している慣行栽培野菜化学農薬や化学肥料を使って育てられており、残留農薬や化学肥料による土壌の汚染、野菜への硝酸態窒素の蓄積などの問題点に消費者が気づくようになってきたことから、

近年注目を浴びているのが有機野菜、自然栽培野菜です。

ここでは、有機野菜、自然栽培野菜が買える有機野菜宅配サービスのメリット、デメリットについて書いていきます。

有機野菜宅配サービスのメリットとは

有機野菜宅配サービスではスーパーでは買えないような有機野菜や、

質の良い肉や魚、無添加の加工食品や調味料などの一通りの食材を購入できます。

近所のスーパーやネットスーパーにはない、有機野菜宅配サービスならではのメリットが3点あります。

有機野菜を買いに行く手間がなくなる

有機野菜宅配サービスで毎週1回注文を出しておけば、指定の日時に宅配便で自宅まで届けてもらえます

土日の休日に受け取ることもできるし、忙しい方にこそ便利なサービスです。

有機野菜宅配サービスではなく、ネットスーパーでも自宅まで届けてもらえる点は同じですが、

指定の時間に在宅していなかった場合に再配達というサービスはネットスーパーにはありません。

また、ヤマトの宅配便であればコロナ対策として、対面の受け取りではなく、ドアホン越しに対応すれば荷物を玄関口に置いておいてもらうというサービスもしてくれているのでありがたいです。

有機野菜であるか見分ける手間がなくなる

有機野菜かどうかを見分けるポイントは「有機JAS認証」マークがついているかどうかです。

有機JAS認証を受けていない野菜はすべて基準を満たしていない可能性があるということです。

そもそも有機野菜とは「有機JAS認証」を受けた野菜で、農林水産省で定められている以下の条件があります。

・2~3年以上有機肥料で土づくりされた田畑で育成
・化学農薬・肥料の使用は絶対にしない
・遺伝子組み換えではない
・害虫駆除に農薬を使用しない
・他の田畑から農薬が飛来しない設備がある

有機野菜宅配サービスなら有機JAS認証を受けた野菜かどうかも記載されていますし、

有機野菜ではなく減農薬であればそれも明記されています。

有機栽培だけですべてを賄うためにはまだまだ技術も人員も不足している面があり、特に果物類は減農薬栽培のものが売られていることがあります。

減農薬栽培とは慣行栽培の半分に農薬の使用回数を減らしている栽培方法のことです。

その地域での慣行栽培と比べるとまだ残留農薬の危険性は低いという程度です。

有機野菜宅配サービスでも、すべてが有機栽培とは限りません。基準があいまいな減農薬栽培の野菜も含めた野菜セットが売られていることもあります。

少しでも品質の向上を目指し、こだわりと価格の安さの両立を図ることを考えている有機野菜宅配サービスと、

完全に有機JAS認証取得の有機野菜にこだわり、他社よりも高価な有機野菜宅配サービスの2種類があります。

無添加の調味料・総菜・加工食品も買える

有機野菜宅配サービスを利用すると、発色剤を使用していない無添加のハムやベーコン

リン酸塩を使用しない無添加の蒲鉾など当たり前のように無添加の加工食品や総菜を購入できます。

ネットスーパーや近所のスーパーでは一つ一つ裏面の表記をチェックしても見つからない、

無添加の商品や調味料が多く、欲しいものが多くて悩むくらいです。

今日は料理をするのがしんどいなと思うときにも助かる、冷凍総菜やチルドの総菜なども充実しています。

普段通りのスーパーでの買い物で買うような食品の多くが、無添加品質でそろっている点が有機野菜宅配サービスの強みです。

有機野菜宅配サービスのデメリットとは

有機野菜宅配サービスのデメリットは価格が高いという一言に尽きます。

毎日近所のスーパーをはしごして1円でも安い野菜を求める節約主婦の鬼のような人から見ると、

信じられないくらいに高価な野菜が有機野菜です。

80円くらいで安売りされることもある小松菜が、有機JAS認証取得の小松菜であれば324円くらいで売られているのですから。

それでもあえて有機野菜を選ぶ人は、価格の安さよりも品質や安全性に目を向けています。

ここでは有機野菜宅配サービスを利用することのデメリットを3点まとめます。

有機野菜100%とは限らない

有機野菜宅配サービスはすべての会社が有機野菜だけを届けてくれるとは限りません。

有機野菜セットの中には減農薬の野菜や果物が入ることもあります。

また、有機野菜宅配サービスの会社によって開示されている情報の範囲が異なります。

どのような栽培方法で、

有機肥料はどのような種類の肥料をどれくらい投入したのか、

品質検査はどうなのかなどがすべてチェックできる有機野菜宅配サービスを選ぶとより安心して利用できます。

品質にこだわりすぎると生活費がかさむ

有機野菜宅配サービスでは慣行栽培の野菜や果物と比較すると品質が良く、より安全性が高い野菜を購入できるだけでなく、無添加の各種総菜や調味料、オーガニック飼料で育てた肉や冷凍の魚介類などありとあらゆる品質の良い食材が一通り購入できます。

子供が喜ぶようなお菓子類まで、すべて無添加で購入できます。

このメリットは裏を返せば、品質にこだわりすぎれば生活費が高くなるというデメリットにもなります。

有機野菜や自然栽培野菜にこだわれば、すべての食材が有機、自然栽培でないと気がすまなくなっていきます。

1週間大人2人分の野菜や大豆加工食品、有機卵だけで5000円プラス送料や、

送料無料にするために1週間1万円野菜、米、大豆製品、卵だけに食費をかけられるでしょうか。

有機飼料で育てたオーガニックの牛肉、豚肉、鶏肉は、スーパーで売られている安売りの外国産肉と比べるとかなり高価です。すべての食材を今まで通りの量、揃えられるでしょうか。

有機野菜宅配サービスで食材を購入する際には、今まで通りの感覚で商品を選んでいれば食費が上がるのは必然です。取捨選択をしたり、総菜や加工食品に頼らず手作りの料理をする回数を増やすことも必要です。

外食をしてもおいしくない

有機野菜宅配サービスを利用し、品質の良い料理を作れるようになると、外食をしてもあまりおいしいとは思えなくなってしまいます。

特に安くてうまいと銘打つようなファミリーレストランのようなチェーン店の料理が、化学調味料や無添加ではない加工食品の塊にしか見えなくなってしまい、おいしく感じられなくなります。

野菜も肉も魚も、外食に出かければオーガニックレストランにでも行かない限り、品質よりも安さが重視されて提供されています。

すべてが慣行栽培の野菜ですし、肉も魚も安さを重視して選ばれているので外国産が混じることもあります。

こういった現実を許容できないでいれば、外食を楽しむ余裕を失ってしまいます。

有機野菜宅配サービスで購入できる品質の良い食材は、それだけ一般市場で広く流通している食材とはかけ離れているということです。

有機野菜や無添加にこだわることは健康に良いのは間違いではありませんが、

人づきあいや息抜きとしても多くの人が利用している外食サービスの多くを受けられなくなってしまうほどにこだわってしまうと、人間関係の面でも支障をきたす恐れがあります。

有機野菜や無添加ではない食品でも、たまには食べても大丈夫と思えるくらいの心の余裕は持っておく必要があります。

まとめ:有機野菜宅配サービスとは?利用するメリット・デメリットについて

有機野菜宅配サービスには家族が多く、食費がかかる世帯向けに品質を重視しながらも価格の安さとバリエーションの豊富さを売りにしている会社や、

有機JAS認証取得済みの有機野菜100%と無添加、オーガニックにこだわり、その分高価な会社などそれぞれに特徴があります。

現在から将来に向けた生活設計を考えたうえ、家計に無理のない範囲で採用できる有機野菜宅配サービスを選んでみましょう。

おすすめの有機野菜宅配サービス

当サイト「べジタク」では有機野菜、自然栽培野菜の宅配サービスを比較、レビューを公開していますので参考にしてみてください。

安さ・ボリューム・バリエーションの豊富さで選ぶ有機野菜宅配サービス

らでぃっしゅぼーや1200×650

らでぃっしゅぼーやを実際に利用して分かったメリット・デメリット・評価

無農薬野菜のミレー

無農薬野菜のミレーを実際に利用して分かったメリット・デメリット・評価

有機JAS認証取得など品質重視で選ぶ有機野菜宅配サービス

野菜宅配のココノミ|無農薬野菜や有機系の加工品などオーガニック食材を宅配

ココノミを実際に利用して分かったメリット・デメリット・評価

有機野菜-ビオ・マルシェの宅配-オーガニック食品・肉・卵・有機米

ビオマルシェを実際に利用して分かったメリット・デメリット・評価

このほかにもべジタクでは有機野菜、自然栽培野菜の宅配サービスのレビューを充実させていきます。

比較、ランキングページも参考にしてみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

アーカイブ