地場野菜のメリット・デメリットとは?有機野菜との違い

地場野菜とは地元でとれた新鮮な野菜のことです。全国各地のJAや産直市場へ出かければ地元で朝とれたばかりの新鮮な野菜が豊富に並んでいます。農家が値段を決める仕組みになっており、中には個人で栽培した野菜を持参して販売していることもあります。

それぞれの野菜には生産者の名前と価格が明記されています。ホウレンソウがたっぷり入って100円などと価格も安く、節約をしたい主婦にとってもありがたいです。

ここでは、地場野菜が持つメリットとデメリット、そして有機野菜との違いについて書いていきます。

地場野菜は安くて新鮮であることがメリット

地場野菜は安くて新鮮ということを売りにしています。農家で栽培された野菜が、余計なルートを挟むことなくそのまま店頭に並ぶため低価格で販売されています。

朝とれたばかりの野菜であることから鮮度も良く、比較的大ぶりな野菜が目立ちます。

家族の人数が多く、野菜をたくさん食べたい家庭が多い田舎での産直市場は特に盛況です。

栽培する農家によっては、無農薬、有機肥料で育てている場合もある点もうれしいポイントです。

地場野菜は見た目が不ぞろい、栽培方法も不明確

地場野菜のデメリットは、見た目の形が不ぞろいのものが多いという点と、栽培方法については明確にされていないということです。

野菜の栽培方法は産直市場に新鮮な野菜を持ち込んでくるそれぞれの農家によって違います。

慣行栽培であることもありますし、有機栽培無農薬無肥料自然栽培で育てた場合もあります。

問題はどのような栽培方法なのかが開示されていないため、不明であることです。

有機栽培と言っても、多くの知識と技術に基づいて行わなければまともな野菜を育てるのは難しく、

どんな種類の有機肥料を使い、どんな環境でどのような工夫をして育てたのかによっても違いが出てきます。

ただ新鮮、安いというだけでは安心できないというのが正直なところです。

有機野菜と地場野菜の決定的な違い

有機野菜と明言できる、安心できる野菜を選ぼうと思うなら

やはり有機野菜を扱う食材宅配サービスを利用するのが一番確実です。

大手の有機野菜宅配サービスではどのような栽培方法なのか、生産者の名前だけではわからない細かな情報を開示してくれており、

定期的に土壌の検査などもして、野菜の安全性に対する厳しいチェックが行われています。

産直市場などで安く購入できる地場野菜は、有機野菜宅配サービスで購入できる有機野菜とは違って細かい情報が何もわからないですし、残留農薬の検査などもコストがかかるため毎回行われているわけではありません。

そして産直市場に野菜を持ち込む農家も、専門的な知識と技術を持ったプロばかりとは限りません。

副業で野菜を栽培して持ち込む人もいて、野菜の栽培に関する確かな知識と技術があるかは保証してくれません。

野菜を栽培するためには土壌づくりから手間暇がかかり、生半可な知識ではできるものではありません。

野菜の安全性に関する明確なデータが開示されているかどうかが、地場野菜と有機野菜の決定的な違いです。

まとめ:地場野菜のメリット・デメリットとは?有機野菜との違い

地場野菜は値段も安く、家族の人数が多い家庭ほど重宝する野菜です。田舎の産直市場には朝から多くの人が並び、いつ行っても人でにぎわっています。

しかし、並んでいる野菜が有機栽培とはどこにも明記されていないことや、栽培方法は農家によってばらばらであるという点はどうしても不安になってしまいます。

また、どのような栽培方法であっても、肥料を与えすぎて土壌の質が悪ければ硝酸態窒素が過剰な野菜ができることもあります。そのようなところまで管理されていないという点も問題です。

家計を重視し、食費を低コストで抑えたいというなら地場野菜一択でしょうが、

家族の健康と未来のためを思うなら地場野菜よりも有機野菜宅配サービスの有機野菜がお勧めです。

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